ずくログ

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結ばない靴紐、「ロックレース」と「キャタピラン」!どちらがいいか個人的な感想

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靴紐をいちいち結ぶのって煩わしくありませんか?

 

生来のズボラな私は最近スニーカーの靴紐を結ぶのがめんどくさくなってきてしまい、もっと楽な方法で靴を固定出来る方法はないかと模索していたのですが、ついに発見しました、結ばない靴紐という存在を!

 それがこちらです!↓

 

2つとも仕組みは違いますが靴紐を結ぶという動作からは開放されます。

購入にあたりどちらにしようか迷った末、どうせならどっちも買ってしまえ!ということで2つとも購入し、どちらがいいか比べてみました。興味のある方は参考にしてみてください。

キャタピランについて

見て分かる通り、キャタピランは紐に等間隔でコブがついており、それにより紐が抜けてしまうことがない仕組みになっています。紐の材質がゴムなので、よく伸びます。紐を伸ばすとそれにつられてコブも平たく伸びるため紐穴に通すことができます。詳しくは下のオフィシャル動画を見てください。


Caterpyrun / キャタピラン / 結ばないクツヒモ / The active laces

 

ロックレースについて

ロックレースは通常の紐のようですが、紐の先端とその手前に専用の固定具を取り付けます。手前の固定具をスライドさせることによって紐を緩めたり締めたりします。また、靴紐に反射材が織り込んであり、機能性も高いです。こちらも下のオフィシャル動画をどうぞ!


Nathan ロックレース

 

装着画像

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なんか雑な写真ですいません。付け方が下手くそなせいか、良さが伝わる気がしません。左側がキャタピラン、右側がロックレースです。

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結論、どちらがいいのか

どちらも特徴的で良い製品ですが、個人的にはキャタピランの方が使い勝手は良いと感じました。理由としては、当初の靴紐を結ばないようにしたいという思いをキャタピランは純粋に叶えてくれたからです。キャタピランは一度紐を通してしまえば後はほんとに脱ぎ履きするだけで済みます。それが出来るのもキャタピランの材質によるところが大きいですね。キャタピランはゴム製のためよく伸びます。そのため靴のベロの部分を軽く引っ張ればすんなり足を入れられ、ベロから手を離せばそのままゴムが元に戻りしっかりと足をホールドしてくれます。例えるならサイドゴアブーツのような感じでしょうか。とにかく脱ぎ履きがし易いです

しかし、キャタピランにも欠点があります。それは靴の見た目がすごく個性的になることです。キャタピランはそのコブが無数にある作りのせいで、周りから見るとめっちゃポップでカジュアルに見られます。私も友人に「その靴紐珍しいね、コブいっぱい付いてて派手だね」と言われました。なのでその点は考慮に入れて購入するようにしたほうがいいですね。自分が持っている靴の紐がコブだらけの見た目になっても大丈夫かどうか検討した上で購入するようにしたほうがいいです。私はアウトドア用のシューズに付けていますが、けっこうマッチしているので気に入っています。

 

一方ロックレースも悪いわけではありません。見た目はキャタピランに比べかなりカッコいいと思います。脱ぎ履きのし易さも普通の靴紐に比べたら段違いで良くなりました。固定具をスライドするだけで良いのですからかなり楽です。ただ今回は私がズボラ過ぎる為、しゃがんで固定具をスライドするのすら面倒くさいのでキャタピランに軍配を上げました。普通の人にはロックレースの方が見た目もカッコいいし、使い勝手も普通の靴紐に比べ大いに向上するのでいいのではと思います。

また、ロックレースは類似品がけっこうあります。どれも作り(仕組み)は一緒なのでどれを買ってもいいと思います。価格、デザイン・見た目で選びましょう。

 

 以下ロックレース類似の商品

 

以上結ばない靴紐に興味がある方は参考にしてみてください。

それでは!