【書評】芥川賞受賞作、村田沙耶香著「コンビニ人間」を読みました。

第155回芥川賞受賞作、村田沙耶香さんの「コンビニ人間」を読みました。本のタイトル通りコンビニを舞台にした物語です。芥川賞=純文学=難しい、よくわからない…というイメージが私の中に漠然とあるのですが、この作品は読みやすくスラスラ読めました。文量的にも150ページ弱しか無いので、読むのが遅い人でも2時間もあ…