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社会人として、仕事をする上で重要なたった1つの目的

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8月も半ば、新社会人の方も働き初めて数ヶ月が経ちますね。職場にも徐々に慣れてきた頃だと思います。

「もう仕事嫌だ、辞めたい」とか思っている人もいるかもですね。とは言いつつも、これから長い間、社会の一員として働かなくてはなりません。そこで仕事について思い悩むことも多いと思います。人間関係然り、仕事のやり方然り。

 

今回は新社会人の方に向けて、私が社会人として大切にしていることを書きたいと思います。皆さんの仕事をする上で気をつけていること、重要なことは何だと思いますか?

 私が社会人として、仕事をする上で最も大事だとおもっているもの、

 

それは「信用」です。

 

なにを当たり前ことを言ってるんだ、そんなことわかってるわ!

と思いの方も多いでしょう。しかし改めてよく考えてみてください。信用は全ての会社、全ての仕事、全ての人に共通する大事なことです。

 

会社の目的は利益です。しかし本当に得なければならないものは信用です。信用のない会社に利益はありません。

もし利益が発生するとしてもそれが一時的なものでは意味がない。会社は継続的に利益を得て、成長していかなければなりません。

 

その為に必要なものは何か?

 

信用に他なりません。

 

もちろん魅力的な製品.サービスの開発、提供するのも大切ですが、それを消費者に提供していく中で信用を築く事が何よりも大切です。

なので信用なく利益を得るには詐欺のような不法な行為が大半です。

 

そして会社だけでなく、人も同様に信用が全て。

「社会人として大事なことは?必要なスキルは?」

挨拶、マナー、モラル、コミュニケーション能力、読解力、決断力、行動力、論理的思考、数学力、プレゼン能力など様々な要素、スキルを求められます。

しかし、数々のスキルも何のために必要なのかといえば「信用を得るため」という結論に帰結します。数々のスキルも信用を得るためのツールでしかありません。

 

人から信用を得るためにはどうしたらいいのか?

このことを日頃から意識するかしないかにより、後々の結果も変わってくるでしょう。

 

 

そして信用には2種類あると思います。

PM理論と呼ばれる理論があります。リーダーシップを発揮するために用いる理論ですが、この理論、信用にも通じていると私は考えます。

下記の記事でもちらっと書いているのでよかったら参考にどうぞ。

www.zukulog.com

 

PM理論を簡単に説明すると、リーダーシップを最も発揮するには「仕事が出来る能力(Performance)」と「人間関係を円滑にする能力(Maintenance)」の2つが合わさってこそ良きリーダーになれるというものです。

 

これは信用にも通じます。信用には2種類あると言いました。

一つ目は、仕事に対する信用

二つ目は、人間的な信用

 この2種類です。

 

仕事に対する信用は、怠けず仕事に真摯かつ積極的に取り組み、、一定以上のレベルで遂行することで得ることが出来ます。

 

人間的な信用は、周りと適度にコミュニケーションを取り、ルール、マナー、モラルを守る、気遣いを行うなどによって得ることが出来ます。

 

そして仕事に対する信用と、人間的な信用を総合したものがその人のトータルの信用と考えます。

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 上の図で赤丸で囲ったポジションを目指し、日々信用力を磨いていきましょう。そのポジションに到達できるよう意識し毎日仕事に取り組めば、社会人として上手くいくと思います。仕事も楽しく、やりがいの感じられるものなるでしょう。それでは!

 

 

※ シロクマ先生が信用について参考になる記事を書いていたのでリンク貼らせて頂きます。

p-shirokuma.hatenadiary.com